会社を起こしたい、お店のオーナーになりたい、出世したいなど、なりたい自分、やりたい事は人それぞれあると思います。
ここではなりたい自分になるためのアクションをまとめてみました。
5年後、3年後、1年後の自分を想像する
5年後にこうなっていたい自分を想像し、そこから逆算していきます。
例えば、5年後にお店をオープンし繁盛させたいとします。
すると3年後にはお店の営業を軌道に乗せて、常連客を捕まえておく必要があります。さらに1年後にはお店の目処、営業規模、方向性などを決めておく必要があると分かります。1年後までにやるべき事を整理することにより、今日から何をすべきかを明確にすることができます。
いきなり高いハードルを飛ぶことは難しいですが、ハードルを段階的に飛んでいくことにより、最終的に高いハードルを飛ぶことは可能です。漠然とした目標よりも、やるべき事を具体的に整理した方が取り組みやすく、目標にむかって進んでいる達成感も実感できます。
毎日自分を励まして誉める
毎朝顔を洗う際、鏡を見ますよね。
1日5分で構いません。その時に「なりたい自分に必ずなれる」「やりたいことが必ずできる」と鏡の自分に語りかけるようにします。
日々自分自身を励まして、自分に元気を与える気持ちで朝を過ごしてください。1日を前向きな気持ちで始められると、その日1日が気持ち良く過ごすことができます。
同様に、夜は「良くがんばったね、お疲れ様」と自分を誉めてあげてください。毎日励まし誉めることによって、日々継続していくための力を自分自身からもらうことができます。
出典:http://davesfreephotos.com/index.php
すぐに行動を起こす
善は急げという言葉があるように、行動は早いに越したことはありません。
小さい行動で構わないので、すぐに行動を起こしてください。
例えば会社を作りたいと思っている方、企業のための書籍を買う、会社を登録するための手続きを調べる、など何でもOKです。漠然とした目標へのきっかけを手に入れることが目的です。
簡単に実現できると思っていたことが実はとても難しかったり、その逆もあると思います。
いつかやりたい、明日からやろうと思っている人は、何年経っても夢を実現することはできません。実際、夢を実現する人は初動が早いと言われています。明日からではなく、今、起こせる行動を起こしてください。
おわりに
実現したいこと、叶えたい夢は誰しも持っていることと思います。
何となく待ち続けるのではなく、自分から近づいていくように努めてください。それが具体的で継続的に取り組むことができれば、実現する可能性はずっと高くなります。