人間が変わる方法は「時間配分を変える。住む場所を変える。つきあう人を変える」の3つしかないといいます。
それはすなわち、言い換えると以下の3つとなります。
- 自身の生活リズムを変える
- 自分の置かれた環境を変える
- 人から刺激をもらう
ならば、具体的に人生を変えるにはどのような行動を起こせば良いのかを考えてみました。
自分の人生に変化がなく、つまらない、平凡な日常だなと思っている人へ贈る、今日からでも比較的簡単に実践可能な、人生を変えるきっかけとなる5つのアクションを挙げていきたいと思います。
いつもよりも早起きする
早起きは三文の徳という言葉があるように、朝早く起きることを心掛けてください。
早起きすると朝の行動に心の余裕が出てきます。いつもより早く行動し、いつもよりも早く出勤してみる。同僚からの反応も変わり、自分の仕事にも変化が出てくるのではないでしょうか。
同様に早く退社するのもお勧めです。いつもの通勤電車がすいていたり、いつもは既に閉まっているスーパーがまだ営業中だったり。たったそれだけの事でも新鮮な気持ちになるものです。
また、これは自分もよくするのですが、たまに平日に休んでみるのもお勧めです。
普段仕事に費やしているはずの時間をゆったりと過ごし、贅沢を満喫してください。
しばらく連絡をしていない友人に連絡する
昔は仲良くしていたけれども最近は音沙汰なし、年賀状でしか交流がない知人、親戚。
そういう知り合いはいませんか。
年に1度の年賀状での社交辞令だけではなく、実際に会話をしてみてください。
いつもとは異なる人と接することにより、自分の中にも変化が生まれてきます。
友人、家族、しばらく話をしていない人がいれば、思い切って会話をしてみることにより、自分以外の人（外）からの新しい刺激をもらえるかもしれません。
いつもとは異なる道を歩いてみる
通勤、通学にいつも同じ道を使っている、たまの散歩は同じコース。
そんな人にはたまには違う道を選んでみることをお勧めします。
歩き慣れている道は、安堵感を得られる反面、周囲を観察する力を鈍らせてしまいます。
いつも渡っている交差点ではなく、1つ向こうの交差点を使う、いつもの駅ではなく、1つ手前の駅で降りて歩いてみる、など身近にありながらも、普段ではなかなか気が付がない発見ができるかもしれません。
いつもと違うものにお金を使う
昼食はいつも決まった店で、決まったメニュー、買い物はいつもの店の決めているからという人。いつもと違ったメニュー、違った店で買い物してみることをお勧めします。
裕福な人は、時間や経験にお金を使うと言います。
普段行かないようなイベントに参加してみる、バスで遠出してみる、など今まで自分が経験したことが無いことにお金を使うのがお勧めです。使った金額以上の経験を得ることができるはずです。
新しいことを始めてみる
趣味、習い事、何でも構いません。
普段外出しない人は散歩を日課にしてみる、本を読まない人は読書をしてみる。
また、大きな変化を好まない人は、いつも書店で購入している人は図書館に行ってみる、スポーツジムに通っている人は近所をランニングしてみるなど、日常の中での小さなことでも構いません。
新しいこと、新しい人との出会いは自分の中に様々な刺激をあたえてくれます。
おわりに
以上、明日からでも実践可能な5つの行動を挙げてみました。
その人その人によって、人生を変えるキッカケはきっかけは実に様々だと思います。
ですが、いつもと同じ生活を続けていては、変わるきっかけをただ口を開けて待っているだけの状態と変わりません。
自分の人生を何か変えてみたい、劇的ではなくても日常に何か少し刺激が欲しいという方は、上にあげた行動を実践していただき、自分なりのきっかけを掴んで欲しいと考えます。
これがキッカケとなり、より良い人生が訪れますことを願っています。
