最近は調子良いんですよね。
普通の日常を送れているし、喜怒哀楽もきちんと表現できますし。
でも、ふとしたキッカケで躓いてしまう、そんな自分がいます。
会社からの連絡で嫌な汗が出る
2月も中旬ということで、いよいよ病休から休職扱いに変更になります。
それに伴い、もろもろ内容を説明するので会社へ来いと連絡がありました。
しかし、その連絡（メール）を読んだ直後は、ブワッと全身から冷や汗のようなものが吹き出しました。
寒気とは違う、なんか嫌な感じの汗。
仕事していない自分に「なまけているのかなぁ」なんて自問自答していた矢先にコレです。
はぁぁ。
まだまだ完治していないんだなぁと、自覚させられました。
休みはいつか終わる
たまに仕事のことを思い出すんですが、悪い思い出しか出てきません。
怒られたこととか、追い詰められたこととか、納期に焦っていたこととか。
まだまだ時間がある。
たっぷりも休めば、自分の心の状態も安定するや。
と、高を括っていたのが半年前の話。
時間はあっという間に過ぎてしまいます。
正直、職場を変えることと復帰することが半々な今の心情としては、少し焦ってきました。
いくら経験があるとは言え、40代になると中途採用もなかなか厳しいご時勢。
というか日本の会社文化自体が、転職を是としていない面がありますからね。
自分の判断に責任が取れるのは自分だけ
とりあえず休む
とりあえず考えない
そんな感じで『とりあえず』を積み重ねて毎日を送っています。
治ったらどうしたいか、治っていないから答えが出せないのか。
少なくとも、今現在、すぐに答えを出さなくても何とか暮らせていくことができている現実に、甘えているのも一里あると思います。
職場に行くと、漏れなく猫を被った自分が出てきそうなので、社外で会うようにお願いしようと思います。
心配掛けないように明るく振舞いたい（＝見栄？）
そんな自分の性格も、完治を遅らせている要因の一つなのかもしれないです。
