うつ病になった僕の日々の葛藤

うつ病で休み始めてもう少しで5ヶ月。
そろそろ復帰への兆しが見え初めても良いのではないかなと、自分に焦る日々を送っています。

会社のことをなるべく思い出さないようにとの配慮から、会社関係の年賀状は激減。
それはそれで構わないのだけれど、年賀状自体が少ないのは少し凹む。
(出してないのだから当たり前といえば当たり前)

休み始めたあの頃と今

少し調子が良くなると、このまま完治するのではないかと期待し、PC片手に外に出掛けたりもしていました。
しかし外が寒いせいもあり、最近は家に引きこもる日々。
何かをしたい、世間と関わりたいという意識が低下しているような気がします。

病休扱いの半年間が一つのリミットと考えて、何とかそれまでに自分の方向性を決めないとと焦ってはみたものの、最近は再び低迷期。
何だかヤル気が抜けていくようなそんな気分で暮らしています。

心配を掛けたくないけれども

周りに心配掛けないように、元気に振る舞いながらブログの更新も続けていますが、時々何もしたくなくなる病は相変わらずです。

当初はうつ病の初期段階だからと軽く見ていたのですが、やはり傷はそれなりに深かったようで。
何とかかんとか足掻く日々を送っています。

心の内から湧き出してくるヤル気(日常生活への活力)が何もしなくても自然と溢れていたあの頃が、とても懐かしく思います。
いつかきっとその頃の自分に戻ってやると思い、しかしなかなか思うようにいかない状態がしんどく、人知れずタメ息をつくことも。

今できること、それは一歩進んだらその一歩を下がらないようにすること。
現状維持であっても、自分には進んでいることとイコールなんだと言い聞かして毎日を格闘している、そんな今日この頃です。

残るは心

家族のサポートのお陰で身体の疲れはすっかり癒されて、残るは気力の充実のみ。
朝起きて家事を少し手伝い、ブログを更新して、まったり午後を過ごす。
そんな毎日がようやく普通に過ごせるようになってきました。

もう少し、きっともう少しなんだと思います。

焦らずにと言われれば言われるほど、「あとどのくらいなんでしょうか」「昔のように気力溢れる日々を送りたいんです」という言葉を心に秘め、毎日を過ごしています。
いつの日か、「あの時はつらかったなぁ」と笑える日が来ることを信じて。

読んでいて、とても気分が軽くなりました。
マンガなのでとても読みやすく、おすすめです。

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